社会学の宿題で見るようにと言われていたモンスターを風邪引きさんのなか、彼女さんと昨日見に行きました。先生曰く10月末までって言ってたくせにHP見たら11/19までやってるやん。ぐわし。
シャーリーズ・セロンが不細工。もともとあれだけ綺麗な人がここまで醜くなるのはさすが特殊メイク。それ以外にも役作りのために１３ｋｇ太った（そしてすぐに元に戻った）役者根性もすごいけど。クリスティーナ・リッチってアダムスファミリーの女の子だったんだね。帰ってから始めて知った。（胸が）大きくなりすぎ。
彼女さんは救いのない話だと言っていたが撲はどちらかと言うとセルビーの裏切りがアイリーンに救いを与えたような気がする。映画終わりの合評では諦観といったけどやっぱ救いだったんじゃないかな。愛し合うが上で拒絶を求めるセルビー。無垢のままの少女で居てほしいための保身を許すアイリーン。最後の証言台でセルビーに指を指されたアイリーンの顔には公式HPのBBSで言うような絶望の表情を撲は見て取れなかった。
若干冗長の感はあったけどかなりいい作品でした。
ちなみに場所は梅田ガーデンシネマだったんだけどガーデンシネマ１でしていたモーターサイクル・ダイアリーズを次に見に行こうとその場で決定しちゃいました。だってチェ・ゲバラですよ奥さん。