借りようと思っていたスウィングガールズを借りれたが、ジョゼと虎と魚たちとヘドウィッグ・アンド・アングリーインチが借りられていて見れなかった。また今度の機会に借りよう。
少林サッカーと比べるとあきらかにグダグダ。ワイヤーアクションを楽しむためだけの作品(それでもあまり楽しめなかった)。笑いも中途半端だし、恋愛パートもいらないし(ムイほど可愛くないし)。彼女とこれかオペラ座かどっちか見ようと言っていた自分に反省。
★★☆☆☆(2.0)
カンフーハッスルと対極に位置する作品。ワイヤーアクションを否定し己が肉体を唯一として作られた作品。かっこえー。エンディングで流れてた撮影シーンなんか生きてるのが不思議だねってくらいすごかった。
でも残念だったのが某レビューサイトでも述べられていたスロー再生。早回しは使いませんというのがウリだったんだけどそれならスロー再生もなしでしょ。マトリックスを見ても分かるように極端なスロー再生は過剰演出だもん。まぁそれでも文句ナシに格闘シーンを楽しめる作品。
あ、でも演技力とかストーリーとかは求めないように。
★★★★☆(4.0)
JAZZやるべ。あー、サックスいいなぁ。この映画みたいに一週間やそこらで下手なりにもAトレインが吹けれたら苦労はしないだろうけど無理だもんなぁ。でも、実際にこの作品に出ているみんなは演奏できるらしい。元々演奏できる人間が集められたのか死に物狂いで練習したのかはしらないけど。トランペットとトロンボーンの女の子が可愛い。特にトロンボーンの関口がいい感じ。
ストーリーは無難にまとまった作品。良くも悪くももうひとハジケ足りない感じ。でも、JAZZをとっつきやすく広めるにはいい作品じゃないかな。
期待していた分だけ少しシビアに★★★★☆に近い★★★☆☆(3.8)
いわゆる映画ファンなら見ていてしかるべき作品であったニューシネマパラダイス。場面場面の印象があるから中学生くらいの頃に見たんだろうけどストーリーを通してみるのは初めてだった。
で、本当は劇場版を先に見るべきだったらしい。そんなことは知らずにあったDVDを借りたらそれが完全版だっただけで、ってか完全版の存在を知らなかった。
三時間は長かった。バイト前に見てたんだけど遅刻するかと思ったよ。
確かに大人になったトトとエレナとの再会は賛否が別れる所かもしれない。正直大人になったエレナはあまり可愛くなかった。でも、見方を変えればその可愛くないエレナとの再会こそが現実なんだという監督のメッセージに見える。それはここでも述べられているように映画と現実とは違う。
エレナが美人のままでいて待ちつづけていてくれて結ばれてエンドロールといった映画のような終わりではなくて、あまり可愛くなくてしかも友人と結婚していたという現実だからこそアルフレードの「人生は、お前が見た映画とは違う。人生はもっと困難なものだ。」に繋がるのではないだろうか。したがって完全版を否定はできないなぁ。でも劇場版も見てみたい。
モリコーネの音楽が素晴らしい。誰もが一度は聞いたことがあるだろうあのテーマソングはいいね。
劇場版期待値も含め★★★★★(5.0)
カンフーハッスル借りようか考えてたけど、マッハ!にしようかなあ。
じゃあ間をとって少林寺でw